どこか懐かしい『ちびまる子ちゃん』の世界


もう一つの日曜の顔的アニメーション『ちびまる子ちゃん』も、家庭を中心に描かれているユーモア作品ですね。

時代的には、私たちのお父さん、お母さんが子供の頃のものになるんだと思います。

服装だったり、流行っているアイドルだったりは、古いものだったりしますが、それでも古臭いとは感じず、何となく小学生時代の懐かしく感じられる雰囲気はありますよね。

作者であるさくらももこ先生が、子供の頃を思い出して描いた作品だけにモデルになった人もたくさんいるみたい。

ふと、子供時代を振り返ってみると、たまちゃんみたいなメガネをかけていて穏やかで優しい性格の女の子や、丸尾くんのような学級委員をやっちゃうような成績優秀な男の子、永沢くんのような嫌みったらしいことを言っちゃう子、山根くんみたいなすぐお腹を痛めてしまう子、スポーツ万能でかっこいい杉山くんや大野くんのような男の子って、どの学校にもいたんじゃないでしょうか。

私の同級生にも、そんな個性豊かな子がたくさんいました。

今では、社会に成長させてもらったり、逆に締めつけられたりして、みんな大人になっていると思います。

自分も含めて。

そんな大人になった今だからこそ、その頃を懐かしく思わせてくれたり、笑わせてくれたり、子供の頃の気持ちを思い出せたりするのが、ちびまる子ちゃんの魅力の一つだと感じています。